- 高配当株投資をチャレンジしている人
- 持ち株の業種が偏っている人
- 銘柄分析が苦手な人
こんにちは!高配当株投資で年間配当100万円に向け突き進んでいるととらん(@naototorun)です!

みなさんはちゃんと「業種の分散」をしていますか?
投資において大事なのがリスクを分散すること!
ですが、気づいたら持ち株たちが自分の知っている業種に偏っている、ということは投資初心者にとって良くある話です!
業種が偏ってしまうと、なにかしらの経済的ショックがあった際に共倒れを起こし資産が大きく減ってしまうことになりかねません!
さらに高配当株投資家が一番嫌う「減配・無配」の経営的判断がなされ、配当が全く得られなくなる可能性もあります。
だからこそ「業種の分散」が大事というわけです!
けれどすぐにそれぞれの業種の中でどの銘柄が良いのかなんてわからないですよね。
だからこそ、私は東証33業種ごとのおすすめ高配当銘柄を記事にして紹介します!
ご存知の方も多いかと思いますが上場企業は各証券取引所などによって組織された「証券コード協議会」により以下の33の業種に振り分けられています。
この中から本記事では「ゴム製品」におけるおすすめ高配当銘柄を紹介します!
この記事を読めば、自分が把握していなかった業種における高配当銘柄を知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください!
- 「ゴム製品」におけるおすすめ高配当銘柄
- 自分が把握していなかった業種における高配当銘柄

- 名前:ととらん (サイの擬人化)
- 投資歴:約4年
- 過去に何も調べずバイオベンチャー株を購入して100万→10万にした黒歴史あり。
- 「配当」という名の不労所得を得ることで、家族との生活の日々を良くしたいと考え高配当株投資をスタート!

高配当株投資の実践的内容を学びたいならこちらの本がオススメ!
おすすめ高配当銘柄&チェックポイント
それではさっそく「ゴム製品」におけるおすすめの高配当銘柄をご紹介します!

それはこちらです!!今回は4社です!

なお、おすすめ高配当銘柄を選定するに当たり、以下のポイントをチェックしています!

それでは早速見ていきましょう!!
おすすめ① 【5101 横浜ゴム】概要

まず1つ目のおすすめ高配当銘柄は【5101 横浜ゴム】です!

各チェックポイントは以下のとおりとなりました!

当社は将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を図るとともに、安定した配当を継続することを基本方針としています。
- 中間配当 6月28日
- 期末配当 12月27日
なし

配当利回りは物足りないものの、配当の減配はなく右肩上がりで、まだ余力は十分あり、業績は堅調で、さらに営業利益率は健全で、財務の健全性も高く、そして株価は割安となっています!
- 配当利回り3.5%台
ではそれぞれもう少し掘り下げていきます!
配当利回り推移


4%に満たないということで若干物足りない配当利回りなのが残念なところ。。。
配当性向


配当を出す余力は十分にありますね!
一株配当の推移


減配なく右肩上がりで文句なしです!
EPSの推移&営業利益率


EPSはやや横ばい気味。けれどまた営業利益率は7.08%と高い水準となっており健全な経営が行われていることがわかります!
PERの推移


現在の株価は割安です!
おすすめ② 【5105 TOYO TIRE】概要

つづいて2つ目のおすすめ高配当銘柄は【5105 TOYO TIRE】です!

各チェックポイントは以下のとおりとなりました!

配当の基本的な方針は、長期的な視野に立ち安定収益構造に立脚した適正配当を行うこととしております。毎事業年度における配当の回数は、年2回(中間、期末)としておりますが、中間期の業績及び通期の業績見通し等を勘案し、決めることとしております。また、中期経営計画「中計’21」の期間中(2021年~2025年)において、配当性向は30%以上の水準を継続することで、株主の皆様のご期待におこたえしてまいりたいと考えております。
- 中間配当 6月28日
- 期末配当 12月27日
なし

配当利回りが高く、配当の減配はなく右肩上がりで、まだ余力は十分あり、業績は好調で、さらに営業利益率は健全で、財務の健全性も高く、そして株価は割安となっています!
- 配当利回り5%台
では、それぞれ掘り下げていきます!
配当利回り推移


配当利回りは4%を超えており高水準となっています!
配当性向


配当を出す余力は十分にありますね!
一株配当の推移


減配なく、右肩上がりで文句なし!今期も増配予想がありがたい!
EPSの推移&営業利益率


EPSは右肩上がりの傾向!さらに営業利益率は8%と高い水準となっており健全な経営が行われていることがわかります!
PERの推移


現在の株価は割安です!
おすすめ③ 【5185 フコク】概要

つづいて3つ目のおすすめ高配当銘柄は【5185 フコク】です!

各チェックポイントは以下のとおりとなりました!

配当政策につきましては、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付け、将来の事業展開と事業の特性を考慮した内部留保等を勘案しながら、安定した配当を維持しつつも業績に応じて株主の皆さまに対する利益還元を行っていくこととし、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。配当額につきましては、連結配当性向30%を目安に決定することとし、急激な経営環境の変化により著しく業績が低迷するような場合を除き、1株当たり年間20円(中間、期末1株当たりの配当は各10円)を配当の下限水準といたします。
- 中間配当 9月27日
- 期末配当 3月29日
なし

営業利益率と、自己資本比率が一般的な水準でも物足りないが、配当利回りが高く、配当の減配はなく右肩上がりで、まだ余力は十分あり、業績は堅調で、そして株価は割安となっています!
- 配当利回り5%台
では、それぞれ掘り下げていきます!
配当利回り推移


5%まであと少しと高水準です!
配当性向


配当を出す余力は十分にありますね!
一株配当の推移


減配なく、前期に大幅増配し右肩上がりの傾向になりました!
EPSの推移&営業利益率


EPSは横ばい気味!また営業利益率は2.38%と一般的な水準ですが物足りないですね。。。
PERの推移


現在の株価は割安です!
おすすめ④ 【5186 ニッタ】概要

つづいて4つ目のおすすめ高配当銘柄は【5186 ニッタ】です!

各チェックポイントは以下のとおりとなりました!

当社では、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置づけ、企業体質の強化・充実を図りつつ、業績に応じた適正な利益配分を行うことを「基本方針」としております。中長期経営計画『SHIFT2030』のフェーズ1(2022年3月期~2025年3月期)の期間においては上記の「基本方針」を維持しつつ、連結配当性向30%を目安に安定的且つ着実な配当を継続的に実施することとしております。
- 中間配当 9月27日
- 期末配当 3月29日
優待内容 | 優待獲得株数 | 備考 |
自社グループ会社製品(バター等)および北海道特産品詰合せ1200円相当 | 200株以上 | 100株以上を3年以上継続保有(3月・9月の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)の場合、100株以上200株未満の株主には1,200円相当の自社グループ会社製品 |
自社グループ会社製品(バター等)および北海道特産品詰合せ3000円相当 | 1000株以上 | 200株以上1,000株未満は3,000円相当の自社グループ会社製品および北海道特産品、1,000株以上は同6,000円相当※発送は11月ごろ |

配当利回りは物足りないものの、配当の減配はなく右肩上がりで、まだ余力は十分あり、業績は好調で、営業利益率は健全で、財務の健全性も高く、そして株価は割安となっています!
- 配当利回り4%台
では、それぞれ掘り下げていきます!
配当利回り推移


4%に満たないということで若干物足りない配当利回りなのが残念なところ。。。
配当性向


配当を出す余力は十分にありますね!
一株配当の推移


減配なく、右肩上がりで文句なし!
EPSの推移&営業利益率


EPSは右肩上がり!しかも営業利益率は6.16%と高い水準となっており健全な経営が行われていることがわかります!
PERの推移


現在の株価は割安です!
まとめ!「ゴム製品」高配当株銘柄おすすめ4選!

最後まで御覧いただき誠にありがとうございました!

投資において大事なのがリスクを分散すること!
ぜひ、「ゴム製品」の中からポートフォリオに選ぶ際は今回の内容を参考にしてください!
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