【新米パパ必見】児童手当の総額はいくら?使い道はどうする?

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こんな人におすすめ
  • 妊娠がわかった
  • 子供が生まれた
  • 子供にかかるお金が心配

子供が生まれると何かとお金の心配をしちゃいますよね。

しかし日本には児童手当があり国から補助金がもらえます。

ただ、振り込まれた児童手当をどのように使えばいいのか悩ましいところです。

そうなると他人の使い道が気になってきます。

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隣のお家は児童手当をどうしているんだろう。。

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そのためこの記事では児童手当の総額我が家の使い道もご紹介いたします。

ぜひご覧ください!

児童手当は総額いくらもらえるのか?

結論!児童手当は総額約200万円貰えます!

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結構、もらえる!!

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児童手当は、中学校卒業までの児童を養育している世帯主に支給され、下表のように、子どもの年齢に応じて支給額が変わります。

※児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律5,000円を支給します。
※2022年1月から、世帯主の年収が1,200万円以上の家庭は児童手当の支給はありません。

表をもとに児童手当の総額を計算すると、以下のようになります。

児童手当の総額を計算
  • 3歳未満:1万5000円×(12か月×3年)=54万円
  • 3歳以上小学生修了前:1万円×(12か月×9年)=108万円
  • 中学生:1万円×(12か月×3年)=36万円
  • 合計:54万円+108万円+36万円=198万円

児童手当として約200万円のお金を貰えるのは大変助かります。

子供全員同じ金額を支給されるのか?

実は支給される総額は、子どもが生まれた月によって異なります

児童手当は子どもが満15歳を迎えた年の年度末まで、つまり中学卒業年度までの給付となります。

そのため、生まれた月によってもらえる金額が変わってくるので注意が必要です。

例をお示しいたします。

最も多く貰えるのが4月生まれ

15,000円×35ヶ月+10,000円×13年(156ヶ月)=2,085,000円

最も少ないのが3月生まれ

15,000円×35ヶ月+10,000円×12年1ヶ月(145ヶ月)=1,975,000円

4月生まれと3月生まれの間で11万円もの違いがあります。

3月に生まれた子どもは同年度の4月に生まれた子どもと11ヶ月差がありますよね。

にも関わらず児童手当が終了するのは同じ年の3月になるため、11万円という大差が生まれてしまうのです。

 早見表を作成したので参考にしてください。

因みに我が家には長女【12月生まれ】、次女【12月生まれ】が2人いるため総額4,010,000円の児童手当が貰えます。

振り込まれるのはいつなのか?

原則として毎年6月、10月、2月に支給されます!

それぞれ6月は「2月~5月分」、10月は「6月~9月分」、2月は「10月~1月分」が振り込まれます。

因みに15日に口座に振り込まれます。

また、誕生の翌日から15日以内に申請すれば、生まれた月からの受給金額が支給されます。しかし、15日を過ぎると、翌月分からの支給になってしまうのでご注意ください。

我が家の使い道をご紹介

我が家は次女が生まれたタイミングから児童手当をすべてつみたてNISAで運用することにしました!

なぜつみたてNISAで運用することに決めたのか。

それは以下の通りです。

つみたてNISAで運用する理由
  • 元々、自分のお金ではないため損した時のダメージが少ない
  • 年利5%で運用できた場合、15年後には運用収益が200万円を超える

長女(3歳)1万円+次女(0歳)1万5,000円=2万5,000円で15年積み立てた場合のシュミレーションは以下の通りです。

楽天証券積立かんたんシミュレーション

これはあくまでシュミレーションですが決して難しい成績ではないです。

上手くいけば大学にかかるお金の負担もより減ると考えています。

ほかのご家庭では、児童手当を何に使っているのか調査された報告書が

内閣府よりありましたので紹介致します。

「児童手当等の使途に関する意識調査」(平成30~31年)

調査の結果、「子どもの将来のための貯蓄・保険料」(57.9%)、「子どもの教育費等」(27.5%)、「子どもの生活費」(22.0%)の順となっていました。

貯蓄や保険としてすぐには使わない家庭もあれば、やはりそのまま教育費や生活費に充てる家庭もあることがわかります。

注意点 児童手当と扶養控除の関係

児童手当を支給されている子供がいる場合その扶養控除は受けられません!

子供が生まれてから児童手当を貰えるし奥さんみたく扶養控除の対象になったら

お金も貰えて税金も少なくなるじゃんと思ってしまいましたがそういわけにはいきませんでした(笑)

実は子ども手当の開始に伴う財源確保のために控除されなくなった経緯があります。

つまり、以前は扶養親族として控除されていた子どもに対して、控除を廃止する代わりに手当を支給されるようになったということです。

予め知っておくと良い情報ですね

最後に

まとめ
  • 児童手当は総額約200万円貰える
  • 総額は、子どもが生まれた月によって異なる
  • 毎年6月、10月、2月に支給される
  • 我が家の使い道は全額つみたてNISAで運用
  • 児童手当を支給されている子供がいる場合その扶養控除は受けられない
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参考になりましたでしょうか。

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総額いくらもらえるのか、そして振り込まれるタイミングや注意点はこの記事で理解できたかと思います。

また、実際に振り込まれたお金をどう使うかは家庭ごとに違います。

そのまま貯金に回す家庭、生活費に回す家庭、そして我が家のようにつみたてNISAに回す家庭様々です。

悩まれるかと思いますがぜひ参考にしてください。

ととらん

【高配当株投資をチャレンジしたい人に参考になる情報】を発信中!年間配当100万円を目指して高配当株投資にチャレンジしています。現在の投資額は約170万円で推定配当額は約6万円💰毎月1万円高配当株を買い増しを実施。
2021年高配当株投資チャレンジ開始/2022年1月ブログ&Twitter本格稼働🏋️
製薬企業MR/主任/簿記3級/

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