- 育休を取得するか迷っている
- 育休のメリットを知りたい
前の記事で育休とは何なのか、育休取得の流れを記事として紹介しました。
読んでいない方は良ければこちらをご覧ください。
今回の記事では男性目線における育休のメリットをご紹介します。
これを読むと取得したくなるのではないかと思います。
メリット① 約20万得する
年収によって変わってきますが育休を取得すると約20万ほど社会保険料が免除になります。
普段給与明細みてガックリ来る社会保険料を取られないのはめちゃくちゃテンションあがりますよ。
[/word_balloon]以前の記事で12月に取得すると社会保険料がボーナス分と給与分両方免除になると書きました。
現在の育休中の保険料免除となる条件は、育休取得の期間が
「育児休業等を開始した日の属する月から、その育児休業等が終了する日の翌日が属する月の前月までの期間」
と定められています。
これがすごくわかりずらいんです。
[/word_balloon]自分は理解するのに時間がかかりました。
つまり月末の日を含めた期間に育児休業を取得していれば、その月の社会保険料は免除されるということです。
例)1月なら31日に1日だけ育休を取得していれば、1月の社会保険料は免除されます。
これが12月だとボーナス分も免除になるということです。
今回自分はこれに該当しました。
自分が取得したのは12月22日〜1月11日なので月末を挟んでいます。
そのため12月10日のボーナスでは社会保険料約15万ほどが引かれていませんでした。
これに加えて12月の給料の社会保険料も引かれないということになります。
合計で約20万円免除になりました。

出産費用は結構かかりますから20万に近くお金が浮き本当に助かりました。
そしてもう一度。。
給与明細みてめちゃくちゃテンションあがりますよ!
[/word_balloon]メリット②家族と過ごす時間が取れる
育休を取得すると家族と過ごす時間をしっかりととる事ができます。

仕事していたらどうしても家族と過ごす時間は減ります。
そしてその分家事手伝えないので奥さんからはガミガミ言われます。
良いことないですよね(笑)
それにすでにお子さんがいるご家庭では下の子が産まれるとどうしても優先順位が下の子へが変わってしまいます。
そうすると上の子は沢山我慢しなければならないと思います。
しかし育休をとって時間を得ることでしっかりと家事もできますし、上の子の相手もできます。ちなみに自分には3歳の子供がいます。
特にこのことを実感したのが出産後の最初の1週間です!
産後1週間は奥さんは入院しなければなりません。
そのため上の子を自分だけで対応しなければならない現状があります。
実家から実母や義母が助けに来てくれればいいのですが必ず来れるわけでもありません。
この1週間を上の子と過ごす時間を育休でとれたことで以前より甘えてくるようになってくれました。
それに加え、家事全般を自分1人でできるようにもなりました。
家事ができるようになると奥さんが帰ってきてから喧嘩は減ります(笑)
最後に
育児休暇はメリットが多いです。金銭的な面、家事育児の面などなど。手放せない仕事もあるでしょうが、育児に携わる時間を自分から作るのもこれからの男性には求められていると思います。また育休を取ったことがあるというのは今後のキャリアにもプラスに働くとそう信じています。