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- 安全に資産運用したい
- 老後の資金や教育資金を貯めたい

投資って怖くない?

それならまずは投資信託がどういうものなのか知るとこから始めよう!
投資はやったことがない人からすると投資って言葉だけで嫌気がしたり、怖いもの、ギャンブルというイメージも持ってしまいますよね。
ただ、このままだと増えない給料に、増える税金で手取り収入はどんどん減っていきます。
また最近は円安が続き、円の価値が下がっていく傾向にあります。
そのため例えば少額からでも米国株に投資をするだけで、リスクを回避できます。
実際に私はSBI証券でつみたてNISAを活用して投資信託を購入しています。
今回は投資の中の「投資信託」とは何なのかにフォーカスを当てています!
ぜひご覧ください!
そもそも投資信託ってなに?
「投資信託」とは、「金融商品・運用商品」のことです。
投資家から集めた資金を一つにまとめて、投資の専門家である運用会社が国内外の株式や債券などに分散投資を行い、その運用成果が投資家に分配されます。
イメージは以下のとおりです。

そのため自分で銘柄を1つ1つ選定する必要がありません。
また、投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します。
投資信託の購入後に、投資信託の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず投資した額を下回って、損をすることもあります。
つまり、投資信託は元本が保証されている金融商品ではないと点はご注意ください。
投資信託のメリット

続いて投資信託のメリットを紹介します。
投資信託には大きく以下の4つのメリットがあります。
- 少額の資金で始められる
- 投資のプロに運用を任せられる
- いろいろな国や資産に投資できる
- 資金の安全性が確保されている

それではそれぞれ紹介します!
メリット①|少額の資金で始められる
投資信託の最大の特徴は、誰でも少額で始められるということです。

100円という少額から始められるんだよ!
通常、株式投資を行う場合、ある程度まとまった資金が必要になります。
しかし投資信託であれば、100円から手軽に始めることができます。
なぜなら投資家から資金を集め、1つにまとめて運用を行っているため一人一人の資金は少なくても効率のよい運用ができるんです。
メリット②|投資のプロに運用を任せられる
投資信託は、投資家の代わりに投資のプロである運用会社が運用します。
そのため豊富な経験やノウハウが活かせるため最初の初期設定さえしてしまえばなんも難しくありません。
メリット③|いろいろな国や資産に投資できる
個人の投資家が、世界中の株式や債券などに直接投資をすることは容易ではないです。
しかし投資信託なら、さまざまな種類のファンドの中から選ぶことで、自分の投資したい国や資産に投資をすることができます。
もしまだ証券口座を持っていない方は、まずは口座を開設しましょう!
初心者にはSBI証券がおすすめです!
国内株式個人取引シェアNo.1の証券会社でつみたてNISA・一般NISAの口座開設が可能です。
投資信託のデメリット

続いて投資信託のデメリットを紹介します。
デメリットは以下の4つです。
- 手数料がかかる
- 元本保証なし
- タイムリーに売買できない

それではそれぞれ紹介します!
デメリット①|手数料がかかる
投資信託は運用のプロに任せて投資を行うため、運用管理費用(信託報酬)などの費用(コスト)がかかります。
- 購入時手数料
- 信託報酬
購入時手数料
- 投資信託の販売会社に支払う
- 購入時のみかかる
- 運用商品によって金額が異なる
- 手数料を取らない(ノーロード)運用商品もある
- 販売手数料のないノーロードの商品を選ぶ
- 手数料の安いネット証券で購入する
信託報酬
- 投資信託の運用と管理のための手数料
- 保有している期間ずっとかかる
- 運用商品によって金額が異なる
信託報酬がより安い運用商品を探す
手数料は確実なマイナスリターンです。そのためどの運用商品にするか選ぶ際は出来るだけ手数料の安いものを選ぶことが大切です。
デメリット②|元本保証なし
投資信託は元本が保証されている預貯金とは異なり、購入額よりも売却額が下回る可能性があります。
市場の動向はさまざまな要因によって変わるため、投資信託の基準価額もそれらの影響を受けるからです。
運用成績次第で利益が得られることもあれば、購入したときよりも値下がりしてマイナスになることは念頭に置く必要があります。
しかし積立投資は、長期間運用を続けることで、値動きを味方につけることができます。
デメリット③|タイムリーに売買できない
投資信託は、市場に上場されている株式とは異なり、刻一刻と変化する価格で売買することができません。
今欲しい!と思ってもすぐに買えない歯がゆさはありますが慣れてしまえば気にならなくなります。
最後に
- 「投資信託」とは、「金融商品・運用商品」のこと
- 投資信託のメリット
- 少額の資金で始められる
- 投資のプロに運用を任せられる
- いろいろな国や資産に投資できる
- 資金の安全性が確保されている
- 投資信託のデメリット
- 手数料がかかる
- 元本保証なし
- タイムリーに売買できない
分散投資と長期投資でリスクを最小限にすることができることが投資信託のいいところで、これなら株が怖いと思うことは少ないです。
そういった意味では個別株を買うより始めやすいのではないでしょうか。
またご紹介した通り、どの運用商品にするか迷った際は手数料の安いものにしてください。
手数料で沢山お金を持っていかれるほど馬鹿な話はないですよ。

ぜひ参考にしてください!
ばいばい!