【高配当銘柄としてアリ?ナシ?】ダイセル(4202化学)日本株銘柄分析2022年版

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【高配当株投資をチャレンジしたい人に参考になる情報を!】を目指し、本記事はダイセル(4202化学)が高配当株銘柄として【アリかナシか】をまとめています。

こんな人におすすめ
  • ダイセルが高配当株銘柄としてアリかナシか知りたい
  • 高配当株投資に興味がある
  • 銘柄選定の参考情報が知りたい

どうも!年間配当100万円を目指して高配当株投資にチャレンジしているととらん(@naototorun)です。

ととらん
ととらん

なぜ高配当株投資にチャレンジしているかって?それはもちろん不労所得がほしいからですよ!

高配当株投資はざっくりいうと配当利回り3%以上の株式を狙って購入する投資方法です。

どのように銘柄を選んでいるか気になる方はこちらをご覧ください!

現在、僕が保有している銘柄の中にダイセルという会社があります。

この銘柄について2022年3月期本決算の発表を踏まえて高配当株銘柄として【アリかナシか】まとめてみました!

ととらん
ととらん

結論、【アリ】です!そのため僕は今後も積極的に買い増しを行います!

理由は以下に詳しく書いてますので良かったらご覧ください!

※株式投資には一定のリスクが伴いますし、今回の記事には私の独断と偏見が含まれます。株式投資は必ず、ご自身の責任と判断のもとので行うようにお願いいたします。

記事を書いた人のプロフィール
  • 名前:ととらん  (サイの擬人化)
  • 投資歴:約3年
  • 現在の年間投資額:150万円
    1. 高配当株     70万円
    2. つみたてNISA  80万円
  • 製薬会社勤務  MR
  • 簿記3級

事業まとめ

ダイセルは1919年に日本のセルロイド会社8社が合併して誕生した会社です。

セルロース化学、有機合成化学、高分子化学、火薬工学をコア技術にして、化学製品、高機能材料、精密火工品システムなど、化学の枠を超えて、さまざまな分野でグローバルに事業を展開しています!

ととらん
ととらん

僕的には就活の時期に流れるCMが印象的ですね!「ダ・ダ・ダ♪」

セグメントとそれぞれの売上割合は以下のとおりです。

セグメント
  • メディカルヘルスケア事業       4.3%
  • スマート事業                 7.1%
  • セイフティ事業               15.2%
  • マテリアル事業               26.9%
  • エンジニアリングプラスチック事業  46.5%
ととらん
ととらん

リチウム電池や自動車用塗料、あとはディスプレイの保護フィルムなどを作っているんだよ!意外なところにダイセルの製品が実は使われているんだね!

それでは各項目をチェックしていきましょ〜!

配当利回り推移

1つ目のチェックポイントは配当利回りの推移です。

配当利回りは4.1%(2022/8/29時点)

コロナ時の配当利回りには及ばないけども高水準なのは間違いありません!

配当性向(配当金÷EPS×100)

2つ目のチェックポイントは配当性向です。

会社のHPで確認したところ、現在の株主還元に関する基本方針は以下の通りでした。

基本方針

2020年度からの中期戦略『Accelerate 2025』におきましては、中期戦略発表時の1株当たり配当額(年間32円)を下限とし、配当と機動的な自己株式取得を合わせた各年度の株主還元性向40%以上を目標としている。

そのため2025年までは年間配当32円を維持することは間違いありません。

また、今後の企業業績がUPにより配当金が増える可能性もあります。

ととらん
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安定的に配当がでるのはありがたい!

指標① 一株配当の推移

3つ目のチェックポイントは一株配当の推移です。

ととらん
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過去一回も減配はありません!

順調に推移していて2022年3月は2円増配しました!

配当政策により下限を32円として決めているためこれを下回る減配の可能性は低いと考えてます!

ちなみに2020年は記念配当が2円追加されたため翌年は減配ではないのであしからず!

指標② EPS(1株利益)推移

4つ目のチェックポイントはEPS(1株利益)推移です。

2020年度コロナにより大幅に減少しています。しかしこの減少時においてもしっかりと配当金は維持していました。

また、2021年より徐々に好転し、2023年はコロナ前を超える水準に改善することが見込まれています!

ととらん
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コロナで一時的に業績は悪化したもののちゃんと回復しました!

指標③ PER(株価÷EPS)推移

5つ目のチェックポイントはPER(株価÷EPS)推移です。

PERの推移は以下の通りです。

PERの推移
  • 2020年3月末時点で50.94倍
  • 2021年3月末時点で13.07倍
  • 2022年3月末時点で7.85倍

PERの大まかな目安では15倍が適正、10倍以下なら割安、20倍以上なら割高と判断します。

ととらん
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現在の株価は割安と判断します!

まとめ

本記事は「【高配当銘柄としてアリ?ナシ?】ダイセル(4202化学)日本株銘柄分析2022年版」について書きました。

まとめてみてわかりましたが結論、【アリ】です!そのため僕は今後も積極的に買い増しを行います!

ととらん
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なぜなら「利回りは高水準」、「安定的な配当が望める」、「過去減配なし」、「EPSは増加傾向」、「現在の株価は割安」のためです!

現在、私は年間配当100万円を目指して高配当株投資にチャレンジし、日々もがきながら勉強しています。


ちなみに僕のように高配当株投資をチャレンジしたいという方には以下の証券口座がおすすめです!

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ととらん
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ととらん

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製薬企業MR/主任/簿記3級/

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