【高配当銘柄としてアリ?ナシ?】三菱HCキャピタル(8593その他金融業)日本株銘柄分析2022年版

保有銘柄分析
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【高配当株投資をチャレンジしたい人に参考になる情報を!】を目指し、本記事は三菱HCキャピタル(8593その他金融業)が高配当株銘柄として【アリかナシか】をまとめています。

こんな人におすすめ
  • 三菱HCキャピタルが高配当株銘柄としてアリかナシか知りたい
  • 高配当株投資に興味がある
  • 銘柄選定の参考情報が知りたい

どうも!年間配当100万円を目指して高配当株投資にチャレンジしているととらん(@naototorun)です。

ととらん
ととらん

なぜ高配当株投資にチャレンジしているかって?それはもちろん不労所得がほしいからですよ!

高配当株投資はざっくりいうと配当利回り3%以上の株式を狙って購入する投資方法です。

どのように銘柄を選んでいるか気になる方はこちらをご覧ください!

現在、僕が保有している銘柄の中にリース業界の大手の一つ三菱HCキャピタルという会社があります。

この銘柄について2022年3月期本決算の発表を踏まえて高配当株銘柄として【アリかナシか】まとめてみました!

ととらん
ととらん

結論、【アリ】です!そのため僕は今後も積極的に買い増しを行います!

理由は以下に詳しく書いてますので良かったらご覧ください!

※株式投資には一定のリスクが伴いますし、今回の記事には私の独断と偏見が含まれます。株式投資は必ず、ご自身の責任と判断のもとので行うようにお願いいたします。

記事を書いた人のプロフィール
  • 名前:ととらん  (サイの擬人化)
  • 投資歴:約3年
  • 現在の年間投資額:150万円
    1. 高配当株     70万円
    2. つみたてNISA  80万円
  • 製薬会社勤務  MR
  • 簿記3級

事業まとめ

三菱HCキャピタルは、2021年4月に三菱UFJリースと日立キャピタルの統合により、誕生した比較的新しい会社です。

三菱UFJグループに属す三菱UFJリースはもともと金融に強く、日立製作所の子会社だった日立キャピタルは実物リースに強みがあり、業界には「相互補完効果がある」との見方もあります。

また、M&Aで海外展開加速しているのが特徴で高配当株投資を行なっている投資家さんの中では実は有名な会社です。

また、統合に伴いセグメントの再編を行なった結果、10のセグメントに変更されています。

ととらん
ととらん

三菱UFJグループの一つです!社名からもピンときた人もいますよね!

各セグメントとそれぞれの主な事業内容は以下のとおりです。

報告セグメント主なサービス・事業内容
カスタマービジネス法人向けファイナンスソリューション
アカウントソリューション企業・官公庁・ベンダーに提供する金融サービス
ベンダーソリューションベンダーと提携して提供する販売金融
ライフ物流・商業施設の開発・運営・賃貸、まちづくり、食農・生活産業、損害保険
不動産不動産証券化ファイナンス、不動産再生投資事業、不動産アセットマネジメント事業、不動産リース
環境・再生可能エネルギー再生可能エネルギー発電事業、環境関連機器リース・ファイナンス
航空航空機リース事業、航空機エンジンリース事業
ロジスティクス海上コンテナリース事業、鉄道貨車リース事業、オートリース事業
モビリティオートリース事業及び付帯サービス
その他債権回収、信託、決済サービス、医療機器リース・ファイナンス、社会インフラ投資事業 等
ととらん
ととらん

統合して幅広く事業を展開できるようになってますね!

それでは各項目をチェックしていきましょ〜!

配当利回り推移

1つ目のチェックポイントは配当利回りの推移です。

配当利回りは4.6%(2022/9/9時点)

コロナ時より利回りは低下しているものの高水準です!

配当性向(配当金÷EPS×100)

2つ目のチェックポイントは配当性向です。

会社のHPで確認したところ、現在の株主還元に関する基本方針は以下の通りでした。

基本方針
  • 2023年度(2024年3月期)からの3年間を対象期間とする中期経営計画の策定のなかで検討を進めていく。
  • 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)目標とする経営指標」に記載のとおり、現時点にて、40%程度を想定。

そのため今後も安定的な配当が見込めます。

さらに今後の業績UPにより配当金が増える可能性もあります。

ととらん
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安定的に配当が続きそうなのはありがたい!

指標① 一株配当の推移

3つ目のチェックポイントは一株配当の推移です。

2010年以降徐々に配当を増やし続け、2023年3月も増配を発表しました!

ととらん
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驚愕の24期連続増配!はんぱない!

2023年3月期の予想配当は年間「1株あたり31円」となっています。

2022年3月期の配当は「1株あたり28円」だったので、前期比で「3円」の増配となる予定です。

指標② EPS(1株利益)推移

4つ目のチェックポイントはEPS(1株利益)推移です。

2021年に減少したもの、そこから増加傾向に変化しています。

それに加えて、2021年減少時にも配当金は0.5円増配を行なっている事実があります。

ととらん
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ということは継続して配当を出す力があり、減配の可能性は少なく、増配期待できるということ!

長い目でみればここ10年は全体的に増加傾向ですね!

指標③ PER(株価÷EPS)推移

5つ目のチェックポイントはPER(株価÷EPS)推移です。

PERの推移は以下の通りです。

PERの推移
  • 2020年3月末時点で6.7倍
  • 2021年3月末時点で10.76倍
  • 2022年3月末時点で8.23倍

PERの大まかな目安では15倍が適正、10倍以下なら割安、20倍以上なら割高と判断します。

ととらん
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現在の株価は割安です!そのため買い増しを行うなら今がチャンス!

まとめ

本記事は「【高配当銘柄としてアリ?ナシ?】三菱HCキャピタル(8593その他金融業)日本株銘柄分析2022年版」について書きました。

まとめてみてわかりましたが結論、【アリ】です!そのため僕は今後も積極的に買い増しを行います!

ととらん
ととらん

なぜなら「利回りは高水準」、「安定的な配当が望める」、「過去減配なし」、「24期連続増配中」「EPSは増加傾向」、「現在の株価は割安」のためです!

現在、私は年間配当100万円を目指して高配当株投資にチャレンジし、日々もがきながら勉強しています。


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ととらん
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製薬企業MR/主任/簿記3級/

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