- 在宅勤務によって生産性が下がったと感じている方
- 家での仕事効率を上げたい

どうやったら在宅勤務の生産性あがるかな?

在宅勤務によって生産性が下がったと感じる方は多いですよね!
今回はいい方法を教えよう!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって否が応でもテレワークをしなければならないなった方も多いのですよね。
それにより働く環境が変わってしまいそれに慣れるにも時間がかかり思うように仕事が進まず、ストレスが溜まっている方に読んでいただきたい記事です。
このままだとストレスが溜まり続け、うつになってしますかもしれません。。
この記事では在宅勤務における仕事の効率をアップさせるポモドーロテクニックをご紹介いたします。
これはシンプルな方法ながら、きちんと実行すれば生産性を上げることが可能です。
どうぞ参考にしてみてください!
在宅勤務の効率アップ術「ポモドーロテクニック」

ポモドーロ・テクニックは、短時間の集中作業を繰り返すことで、仕事を成し遂げるテクニックです。
実際には下記のようなスケジュールで仕事を行います!
- 25分集中
- 短い休憩
- 25分集中
- 短い休憩
- 25分集中
- 短い休憩
- 25分集中
- 長めの休憩
1回の「25分集中→短い休憩」を1ポモドーロといい、4ポモドーロごとに長めに休憩を取ります。
こまめに短い休憩を取ることで、集中力の高い状態が一日の中で多くなります。

それが結果的に生産性の向上につながります。
つまり、定期的に休憩もとれて、常に集中できる状態を保てるというわけです。
発案者は誰なのか?

発案者はイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロという方です。
1990年代に発案されました。
「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、これはシリロが学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーから来ています。
シリロはトマト型のキッチンタイマーをセットし、時間を区切って試験勉強をしたそうです。
具体的にはキッチンタイマーを使用して以下のように時間を区切って作業を行います。
実際にどのように実践しているのか

ポモドーロテクニックの概要がわかったところで、実際にどのように実践するのか気になりませんか?

自分なりのやり方に落とし込むことも大事だよ!
以下は私のやり方です!
- タスクをリスト化して今日のTODOリストを作成(仕事の見える化)
- タスクを細かくして何個かのタスクで1ポモドーロとする
- そして優先順位の高いタスクから終わらしていく
私は厳密に25分で一区切りにせず、タスクを終わらせたら休憩、次のタスクを終わらしたら休憩みたいな感じで仕事を進めていきます。
ですのでタスクはなるべく細かく分割してリスト化するのがコツです。細かく分割することで1ポモドーロが重くならないようにすることが大事です。
なぜ生産性が下がったのか
テレワークによって生産性が下がったと感じる理由は以下のことが考えられると思います。
- 自宅の勤務環境が整っていない
- 家には家族がおり集中しづらい
- 同僚とコミュニケーションがとりづらい
- 誘惑が多い

この環境で集中力をどう維持するのかが大事なんだね
集中力を維持するために意識すること
集中力を維持するために意識することは以下の2つです!
- 脳が働く時間帯に動く
- 時間帯を意識して仕事を割り振る
それぞれ解説していきます。
脳が働く時間帯に動く
まずは脳が働きやすい時間を知ることが大事です。
脳が疲れている時間帯ではなにをやっても効率は上がりません。
- 起床から約4時間
- 午後4時頃から夕食まで
食後は眠くなりますのでそんな時は10分くらい昼寝をするとスッキリしますよ。
また時間帯によって行う仕事の内容を以下のように変えることもおすすめです!
- 午前 脳が働く時間帯 ー集中する作業 例)資料作成、企画、論文査読
- 午後 効率が下がる時間帯 ー単純作業 例)書類整理
- 夕方 覚醒する時間帯 ーひらめき 例)アイデア出し、タスクを考える
※緊急度が高い仕事は優先
最後に
今回紹介したポモドーロテクニックは数あるテクニックの1つです。
他にもテクニックは色々あると思います。
それにこんなタイマー使って仕事するなんて逆にめんどくさいと思うかもしれませんが自分なりのやり方に落とし込むことが大事だと思っています。
自分はこの仕事の進め方がテレワークで一番自分に合っていました。
ちょっとずづやれば正直きつくないし、一日が終わった後、結果意外と作業が進んでいると実感します。
テレワークによって生産性が下がったなと感じている人はよかったら試してみてください!