- 出産を控えている
- 東京で出産を考えている
- 出産にいくらかかるか不安
この度ありがたいことに次女を授かり、無事に2021年12月に生まれてきてくれました。
頑張ってくれた奥さんには感謝しかありません。
[/word_balloon]次女の出産にあたって今回我が家は里帰りではなく、東京の病院で生むことを決めました。
妊娠がわかると新しい命が宿った嬉しさと同時に出産の費用が気になってきますよね。
我が家は長女を福岡で、次女は東京で出産しました。
地方と都市部の2つで経験したので出産費用に焦点を当てて記事にしてみました。
相場観を知るためにぜひともご覧下さい。
出産費用の全国平均は?
全国平均はなんと 505,759円でした。

内訳は以下の通りです。

かなり出産費用は高額なことがわかります。
しかも健康保険の対象じゃないというのもつらい所。。。
都道府県別平均出産費用
また、調べてみると都道府県によってかなり出産費用にさがあることがわかりました。
1位の東京が60万円を超えるのに対し、最下位の鳥取県では40万を下回っています。
出産費用が高い都道府県
都道府県 | 平均費用 |
1位 東京都 | \621,814 |
2位 神奈川県 | \564,174 |
3位 栃木県 | \543,457 |
4位 埼玉県 | \531,609 |
5位 茨城県 | \520,995 |
ー--------- | ー----- |
47位 鳥取県 | ¥396,331 |
なぜ都道府県にによってこれほど差が生まれるのか不思議でなりません。
[/word_balloon]実際に我が家が東京でかかった費用は?
結論として、約75万の費用がかかりました。

我が家は無痛分娩を選択したため、無痛分娩代10万が別途かかっています。
そのため、無痛分娩代を差し引くと約65万の費用がかかった事になります。
ここから出産一時金の42万をひいた約15万が最終的に窓口で払った金額でした。
我が家が福岡でかかった費用は?
結論として約50万の費用がかかりました。
長女出産の際は普通分娩しかなかったため、ここから出産一時金の42万をひいた約8万くらいが最終的に窓口で払った金額でした。
東京に比べやはり安いです。
出産育児一時金
出産育児一時金は健康保険に加入している方であれば誰でも受け取ることができます。

一児につき原則42万円です。
病院によって変わってきますが、この手続きは、行政ではなく病院で手続きできる直接支払制度というものがあり、病院でそのまま出産費用に当てることもできます。
詳細については加入している各健康組合にお問い合わせてください。
それにより最後の窓口で東京では約15万、福岡では約8万になったというわけです。
因みに出産費が出産育児一時金の支給額に満たなかった場合は、差額も合わせて支給されます。
ですので鳥取県で出産するとお金がもらえるかもしれないんですね。
最後に
このように東京と福岡の両方で子供を出産したため、住む場所によって出産費用が違うことを実感しました。
そして東京というのは何かとお金がかかる地域ということも学びました。
この記事を読んで出産費用の相場観をつかんでいただけたら幸いです。
けれど出産にはこのほかにもいろいろお金がかかります。
大変な時期ですがなんとか乗り越えていきましょう!
私もがんばります!