- PCを探している人
- Chromebookのメリットデメリットを知りたい人
- Chromebookに興味がある人

Chromebookのメリットデメリットってなあに?

それじゃぁメリットデメリットを解説するね!
どうもブログ用PCにChromebook Lenovo IdeaPad Duet 560に手を出したととらん(@naototorun)です。
ChromebookはGoogleが開発したChrome OSを搭載したPCのことです
ここ最近CMでChromebookを見かけるようになりましたね。
Chromebookはとにかく起動が早く、価格が安く、Google Play のアプリが使え、強固なセキュリティでウイルス対策が不要で、オフラインでも使えるPCです。
そこで本記事ではChromebookのメリットデメリットについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
- 持ち運びできるPCを探している方
- ブログ執筆、動画視聴が中心の方
- Androidスマホを使用している方
Chromebook|メリット5点

Chromebookのメリットは以下の5点です。
- とにかく起動が早い
- 価格が安い
- Google Play のアプリが使える
- 強固なセキュリティでウイルス対策が不要
- オフラインでも使える
それぞれ紹介します。
メリット①|とにかく起動が早い
とにかく起動が早いのがChromebook の特徴です。

電源ONからログイン画面になるまでの時間が約10秒と早く、アプリの立ち上げや Google クラウド上のファイルの読込もこれまでのパソコンより断然早く感じます。
作業したい時にすぐ始めることができるというのは心の安定に繋がります。

もうイライラすることはありません!
メリット②|価格が安い
Chromebookには価格の安いモデルが多いのも魅力です。

最も多い価格帯が4〜6万円台となっています。
そのためお手頃な価格で気軽にPCを手に入れることができます。
驚くべきことにChromebookの中には2万円台のものもあります。
実際に私が使用しているChromebook Lenovo IdeaPad Duet 560は6万円台で購入しました。
Chromebookはそのコスパの高さから世界中でユーザーが増加しており、日本においてもじわじわと人気が出てきています。
メリット③|Google Play のアプリが使える
Google Play ストアでインストール可能な約100万のアプリが利用可能です。
アプリの中にはGoogleマップやGmailなどのGoogleが提供しているアプリはもちろんあります。
そのためAndroidユーザーの場合、スマホで使用していたアプリをPCでも使用できるため違和感なく始めることができます。
自分はAndroidユーザーなので、GoogleフォトやGoogleドライブのデータを瞬時にChromebookでも使用できたことに感動しました。
メリット④|強固なセキュリティでウイルス対策が不要
Chromebookはセキュリティが強固なためウイルス対策は基本的に必要ありません。
Chromebookの強固なセキュリティの特徴は以下の2つです。
- 自動更新
- サンドボックス化
自動更新
Chromebookではアップデートが自動的に、そして無料で行われます。
そのため常に最新で最も安全なバージョンが動作するようになっています。
サンドボックス化
Chromebookでは、ウェブページとアプリがサンドボックス環境で動作します。
サンドボックスは、隔離された領域でプログラムを実行し、問題発生時においてもほかのプログラムに影響を及ぼさないようにする仕組みです。
そのためウイルスに感染したページを開いたとしても、システムには影響は出ない仕組みになっています。
メリット⑤|オフラインでも使える
Chromebookはネットに繋がっていないオフラインの状態でも使うことができます。

例えばGoogleドライブ内のファイルはオフラインでアクセスすることが可能なため、いつでもどこでも作業することができます。
変更内容については自動的にローカルに保存され、ネットに繋がった時に自動的に変更内容を同期してくれるので安心です。
Chromebook|デメリット5点

Chromebookのデメリットは以下の5点です。
- デスクトップ版のMicrosoft Officeが使えない
- オンラインで利用することが前提となっている
- 店頭に並んでる数が少ない
- キーボードがWindowsとは違うため戸惑う
それぞれ紹介します。
デメリット①|デスクトップ版のMicrosoft Officeが使えない
WindowsやMacで使われているデスクトップ版のMicrosoft OfficeはChromebookには対応していません。
そのためChromebook で Microsoft Office の機能を利用したい場合は、Microsoft Office のオンライン版を利用するしかありません。
オンライン版でも十分ですがデスクトップ版と比べて、一部機能が制限されています。
そのため、デスクトップ版を使い慣れた人にとっては、オンライン版では痒いところに手が届かない状態になります。
オンライン版の代表的な機能制限は以下の通りです。
- ファイルの保存先が OneDrive のみ(Word, Excel, PowerPoint共通)
- 目次、ページ番号、行番号などの作成不可(Word)
- IRMで暗号化された文書の編集不可(Word)
- 図表の編集不可(Excel)
- オーディオ、グラフの追加不可(PowerPoint)etc
そのためChromebookで編集作業を行う場合、やはりGoogle Workspace を利用することをおすすめします。
デメリット②|オンラインで利用することが前提となっている
Chromebookはオンラインでの作業が前提です。
あらゆる作業がブラウザで行えるのはChromebookならではのメリットともいえますが、ネット環境がなければできる作業が極端に減ってしまいます。

そのためオフラインでの作業が多い環境の方にはオススメできません。
もちろんモバイルWi-Fiやスマホのテザリングを使用したり、スマホのようにSIMを挿すことで、どこでもネットに繋がるChromebookもあるので、そちらを検討するのもありです。
デメリット③|店頭に並んでる数が少ない
windowsとMacとは違い店頭に並んでる数が少ないです。
本来であれば実物を直接触り、比較しながら検討したいですよね。
しかし、Chromebookを扱っている店舗は正直少ないため、ネットでレビューをみながら検討し購入するパターンが多くなります。
心配な部分もありますが今ではyoutubeでもレビュー動画も多くありますのでそちらも参考にして検討ください。
デメリット④|キーボードがWindowsとは違うため戸惑う
こちらが私が使用しているChromebook Lenovo IdeaPad Duet 560のキーボードです。

JIS配列であるものの、見たことの無いChromebook独自のキーがありますよね。
そのため、初見は戸惑います。
WindowsPCとの違いで特徴的なところはDeleteキーとファンクションキーがChromebookには無い点です。

どちらもなくても個人的には正直困っていません!
最後に
- Chromebookのメリットは以下の5点
- とにかく起動が早い
- 価格が安い
- Google Play のアプリが使える
- 強固なセキュリティでウイルス対策が不要
- オフラインでも使える
- Chromebookのデメリットは以下の5点
- デスクトップ版のMicrosoft Officeが使えない
- オンラインで利用することが前提となっている
- 店頭に並んでる数が少ない
- キーボードがWindowsとは違うため戸惑う
本記事は「Chromebookのメリット・デメリットを解説!」について書きました。
現在、私はChromebookと出会い、快適なブログ生活が送れています。
この記事を読んで、PCを探している人にもぜひChromebookを選択肢の1つに加えていただきたいです。

是非参考にしてください!
ばいばい!