日本人のたんぱく質不足は深刻です!
みなさんは普段の食事でたんぱく質を取ろうと意識していますか?
忙しい毎日で食事に気を配る余裕がなかったり、朝食を抜いたり、炭水化物が多めの食事ばかりになったりと思い当たる人も多いのでは?
たんぱく質が不足すると肌荒れ、肥満体質など身体に大きな不調をもたらします。
そこで日々の食事で少しでもたんぱく質を摂れるように、いろんな食品のタンパク質含有量をランキング形式で紹介します!
今回は世界のみんなが大好きな「チーズ」です!
この記事を読めば家でもおでん屋さんでついついたんぱく質が多く摂れるチーズを選ぶことになるでしょう!
どうぞ最後までご覧ください!
参照したデータは、カロリーSlismで調査しています。カロリーSlismに掲載されている栄養データは文部科学省の日本食品標準成分表に基づいており、タンパク質含有量はすべて、100gあたりの数値です。
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カラダに必要なたんぱく質量は個人差があります
たんぱく質の1日の摂取目安は体重1kgあたり約1gと言われていますが性別や年齢、妊娠中、授乳中などで異なります。
年齢別のタンパク質推奨量(g/日)
1日に摂取したいタンパク質量は、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に示されています。6歳以上のタンパク質推奨量を表にまとめました。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
6~7歳 | 30 | 30 |
8~9歳 | 40 | 40 |
10~11歳 | 45 | 50 |
12~14歳 | 60 | 55 |
15~17歳 | 65 | 50 |
18~29歳 | 65 | 50 |
30~49歳 | 65 | 50 |
50~64歳 | 65 | 50 |
65~74歳 | 60 | 50 |
75歳以上 | 60 | 50 |
妊娠初期(付加量) | ー | +0 |
妊娠中期(付加量) | ー | +5 |
妊娠後期(付加量) | ー | +25 |
授乳期(付加量) | ー | +20 |
18~64歳では男性65g、女性50gがタンパク質の推奨量で1食約20gほど摂る必要があります!
米1食約20gの食事例
メニュー名 | 目安量 | たんぱく質/エネルギー |
---|---|---|
ロールパン | 2個 | 6.1g/185kcal |
ハムエッグ | 卵1個、ハム1枚 | 8.0g/92kal |
野菜サラダ | サニーレタス、きゅうり、トマト、タマネギ(計120g)、フレンチドレッシング | 1.2g/54kcal |
りんご | 1/4個(60g) | 0.1g/27kcal |
牛乳 | コップ1杯(200g) | 6.6g/122kcal |
合計 | ー | 22g/480kcal |
「チーズ」たんぱく質ランキングTOP10
いよいよ本題に入ります!
エントリー「チーズ」は定番のものとします。
はたしてもっともたんぱく質が多いのはどの「チーズ」なのか?
ではさっそくたんぱく質ランキングを見てみましょう!
参照したデータは、カロリーSlismで調査しています。カロリーSlismに掲載されている栄養データは文部科学省の日本食品標準成分表に基づいており、タンパク質含有量はすべて、100gあたりの数値です。
1位:パルメザンチーズたんぱく質44g
たんぱく質 | 44g |
エネルギー | 445kcal |
脂質 | 30.8g |
炭水化物 | 1.9g |
原産国 | 明確な定義なし |
粉チーズ!
パルメザンチーズは、イタリア語の「パルミジャーノ・レッジャーノ」を英語名にしたものですが、実は両者は異なる種類のチーズです。
パルメザンチーズは産地に明確な定義がなく、一般的には粉チーズの総称として使われています。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」を模造して作られたものが多いため、EU圏内では模倣・類似チーズにこの名称を使うことは禁止されています。
一方、パルミジャーノ・レッジャーノはイタリアを代表するチーズであり、「イタリアチーズの王様」と称されるほどの人気を誇っています。
2位:エダムチーズたんぱく質28.9g
たんぱく質 | 28.9g |
エネルギー | 321kcal |
脂質 | 25g |
炭水化物 | 1.4g |
原産国 | オランダ |
脂肪分が低めでさっぱりとしているので「ダイエットチーズ」と呼ぶ人もいます!
オランダでは、ゴーダの次に生産量が多く全体の20%を占めているのがエダムです。
輸入用には赤いワックスがコーティングされていて、「赤玉チーズ」と呼ばれることもあります。中身は薄黄色で引き締まっていて、マイルドな味わいに加え後味には酸味があります。
テーブルチーズとして食されるほか、粉チーズとしての需要も高いチーズです。
3位:エメンタールチーズたんぱく質27.3g
たんぱく質 | 27.3g |
エネルギー | 398kcal |
脂質 | 33.6g |
炭水化物 | 1.6g |
原産国 | スイス |
トムとジェリーに出てくるチーズだよ!
エメンタールはスイスの代表的なチーズでチーズフォンデュに使われるチーズとしても有名です。
大きく重量のあるものが多いハードタイプのチーズの中でも、このエメンタールは1つが100kg前後あり、世界のさまざまな種類のチーズの中でも特に大きなチーズと言えます。
もう一つ見た目に大変わかりやすい特徴として、直径1~数センチほどの丸く大きな穴がたくさんあいています。
この穴は俗に“チーズアイ”と呼ばれます。
4位:ゴーダチーズたんぱく質25.8g
たんぱく質 | 25.8g |
エネルギー | 356kcal |
脂質 | 29g |
炭水化物 | 1.4g |
原産国 | オランダ |
ゴーダチーズは、エダムチーズと並ぶオランダの代表的なチーズ。
オランダでのチーズ生産量の60%を占めます。
5位:チェダーチーズたんぱく質25.7g
たんぱく質 | 25.7g |
エネルギー | 390kcal |
脂質 | 33.8g |
炭水化物 | 1.4g |
原産国 | イングランド |
チェダーチーズは、牛乳を原料とするセミハードタイプのチーズ。
元来はイングランドのサマセット州チェダーで作られていたが、今日では世界中で生産されています。
6位:プロセスチーズたんぱく質22.7g
たんぱく質 | 22.7g |
エネルギー | 313kcal |
脂質 | 26g |
炭水化物 | 1.4g |
原産国 | スイス |
日本でもなじみの深いプロセスチーズは、ナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融し、乳化したものです。
ナチュラルチーズ中の乳酸菌や酵素などの微生物はこの時点で死滅するので、品質が一定でナチュラルチーズと比較して保存性に優れています。
7位:カマンベールたんぱく質19.1g
たんぱく質 | 19.1g |
エネルギー | 291kcal |
脂質 | 24.7g |
炭水化物 | 0.9g |
原産国 | フランス |
表皮が白カビに覆われ、中がやわらかい小型のチーズです。
内部はクリーム色で、熟成が進んだものはトロリとしています。大変やわらかいので、本来は丸い木箱に詰めて型崩れを防ぎます。
カマンベールは、トロリとした濃厚な味わいかつ上品でクリーミーな味なので、誰にでも食べやすく人気が高いチーズです。
8位:ゴルゴンゾーラチーズたんぱく質18.8g
たんぱく質 | 18.8g |
エネルギー | 326kcal |
脂質 | 29g |
炭水化物 | 1g |
原産国 | イタリア |
ゴルゴンゾーラは、イタリアのロンバルディア州とピエモンテ州にまたがる地域で生産されている、イタリアの代表的なチーズのひとつ。
フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンとともに世界三大ブルーチーズに挙げられている。
9位:モッツアレラチーズたんぱく質18.4g
たんぱく質 | 18.4g |
エネルギー | 269kcal |
脂質 | 19.9g |
炭水化物 | 4.2g |
原産国 | イタリア |
モッツァレラは、イタリア産のチーズの一種。
くせの無い味わいで、独特の弾力ある歯ごたえが特徴です。
10位:ラクレットチーズたんぱく質9.13g
たんぱく質 | 9.13g |
エネルギー | 150kcal |
脂質 | 8.91g |
炭水化物 | 12.44g |
原産国 | スイス |
ラクレットは、スイスとフランスの国境付近のサヴォワ地方に伝わる料理で、主にジャガイモにチーズを掛けて食べる料理です。
ラクレットは、チーズを温めて溶かし、その溶けた部分をナイフで削いでジャガイモに絡める食べ方が特徴的です。
ランキング外
残念ながらTOP10に入れなかったチーズがこちらです!
【考察】チーズを食べるときに意識したいこと
今回調べてみてわかりましたが、チーズは牛や山羊のミルクからできているため、たんぱく質非常に豊富です。
つまりたんぱく質補充にはめちゃくちゃ重宝する食材!
しかしチーズを食べるときに意識したいことがあります。
運動やトレーニングをしてたんぱく質を気にしていても脂質が多くなりすぎてしまっては意味がありません。
そのためチーズだけでたんぱく質を補給することはしないことが重要です。
例えばサラダに混ぜたり、パスタにかけたりと主菜の+αとして使用するのが望ましいですね!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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